形容詞と副詞

as ... as・too・enough による比較と程度

A2重要英語

要点

as … as は「~と同じくらい…」という意味で、性質や動作の程度が同じことを表します。not as … as は「~ほど…ではない」という意味です。too は程度が高すぎて不都合があること、enough は必要な程度や量を満たしていることを表します。日本語ではどちらも「とても」と訳せる場合がありますが、too は単に程度が高いという意味ではありません。

形

同程度:as + 形容詞・副詞 + as + 比較する相手。否定:not as + 形容詞・副詞 + as + 比較する相手。過度:too + 形容詞・副詞(+ to + 動詞の原形)。十分:形容詞・副詞 + enough(+ to + 動詞の原形)、enough + 名詞。

使い方

  • as … as の間には tall や fast などをそのまま置きます。高さだけでなく、走る速さなども比べられます。
  • not as … as では、最初に述べるものの程度が、比較する相手より低いことを表します。
  • too … to は「…すぎて~できない」という意味です。to の後に not を加える必要はありません。
  • enough to は「~できるほど十分に…」という意味です。not … enough to なら、必要な程度に達していないことを表します。
  • enough は形容詞・副詞の後ですが、名詞の前に置きます。warm enough は「十分に暖かい」、enough time は「十分な時間」です。

例文

  • This bag is as heavy as that one. — このかばんは、あのかばんと同じくらい重いです。
  • I can’t run as fast as my sister. — 姉ほど速く走れません。
  • This coffee is too hot to drink. — このコーヒーは熱すぎて飲めません。
  • It’s warm enough to eat outside. — 外で食事ができるくらい暖かいです。

よくある間違い

❌ This room is enough big for two people.

✅ This room is big enough for two people.

日本語の「十分に大きい」の語順につられやすいですが、enough は形容詞の後に置きます。名詞の前に置く enough room(十分な空間)とは語順が異なります。

覚えておこう

too は「必要以上」、enough は「必要な程度を満たす」と覚えます。enough は形容詞・副詞の後、名詞の前です。