助動詞:能力・義務・可能性

should・ought to・had better:助言

A2重要英語

要点

should と ought to は「〜したほうがよい」と助言するときに使います。had better も助言を表しますが、「そうしないと困ったことになる」という警告の意味を含みます。日本語では同じ訳になることがありますが、英語では助言の強さや状況に合わせて選びます。

形

主語 + should + 動詞の原形/主語 + ought to + 動詞の原形/主語 + had better + 動詞の原形。否定形は should not(shouldn’t)+ 原形、ought not to + 原形、had better not + 原形です。had better は会話で you’d better などと短縮できます。

使い方

  • should は日常的な助言に広く使います。shouldn’t は「〜しないほうがよい」という助言です。
  • ought to は助言では should とほぼ同じ意味ですが、アメリカ英語の日常会話では should のほうが一般的です。
  • had better は、今の状況や近い未来について、問題を避けるための助言に使います。had があっても過去の意味ではありません。
  • had better は相手に強く響くことがあるため、軽い提案には should が使いやすいです。

例文

  • You should get some rest. — 少し休んだほうがいいですよ。
  • You ought to call your parents more often. — もっと頻繁にご両親に電話したほうがいいですよ。
  • We’d better leave now, or we’ll miss the bus. — 今出発したほうがいいですね。そうしないとバスに乗り遅れてしまいます。
  • You’d better not touch that pan. It’s hot. — そのフライパンには触らないほうがいいですよ。熱いですから。

よくある間違い

❌ You had better to leave now.

✅ You had better leave now.

ought to とは違い、had better の後に to は付けません。動詞の原形を直接続けます。

覚えておこう

一般的な助言は should、問題を避けるための強めの助言は had better が目安です。否定の had better not は「〜しないほうがよい」という意味です。