can・could・may・would:依頼と許可
要点
相手に何かを頼むときは Can you …?、Could you …?、Would you …? を使います。自分が何かをしてよいか尋ねるときは Can I …?、Could I …?、May I …? を使います。you は行動を頼む相手、I は許可を求める自分を表します。ここでの could は、過去のことではなく、丁寧な尋ね方です。
形
依頼:Can / Could / Would + you + 動詞の原形 …? 許可:Can / Could / May + I + 動詞の原形 …? please を添えると、丁寧な依頼にできます。
使い方
- Can you …? は日常的な依頼です。Could you …? と Would you …? は、より丁寧に頼みたいときに使います。
- Can I …? は気軽に許可を求める表現です。Could I …? はより控えめで、May I …? は改まった場面に向いています。
- may は許可を求めるときに使います。相手に行動を頼む場合は、May you …? ではなく Could you …? などを使います。
- 許可への返答は Yes, you can. や Of course. などです。Could I …? に対しても、許可を与えるなら Yes, you can. と答えられます。
例文
- Can I use your phone? — 電話を借りてもいいですか?
- Could you open the window, please? — 窓を開けていただけますか?
- May I sit here? — こちらに座ってもよろしいですか?
- Would you pass me the salt, please? — 塩を取っていただけますか?
よくある間違い
❌ Could you to open the window, please?
✅ Could you open the window, please?
助動詞の後には動詞の原形を置きます。疑問文で主語 you が間に入っても、動詞の前に to は付けません。
覚えておこう
相手への依頼は you、自分の行動の許可は I を主語にします。Could you …? は、ここでは過去の能力ではなく丁寧な依頼です。