動詞と時制

過去進行形:過去の途中の動作

A2重要英語

要点

過去進行形は、過去のある時点で動作が進行中だったことを表します。「昨日の夜8時には何をしていましたか」のように、過去の場面を説明するときに使います。動作の始まりや終わりではなく、その途中に注目します。

形

肯定文:主語 + was / were + 動詞の-ing形。I / he / she / itにはwas、you / we / theyにはwereを使います。否定文はwasn’t / weren’t + 動詞の-ing形、疑問文はWas / Were + 主語 + 動詞の-ing形 …?です。

使い方

  • 過去の特定の時刻にしていたことを表します。時刻は文脈で分かっている場合もあります。
  • ある出来事が起きたとき、すでに進行中だった動作を表します。背景の動作には過去進行形、そこで起きた出来事には過去形を使います。
  • 過去形は出来事をひとまとまりとして伝え、過去進行形はその途中の様子を伝えます。現在進行形と違い、基準になる時点は過去です。

例文

  • I was cooking dinner at seven last night. — 昨日の夜7時には、夕食を作っていました。
  • We were watching TV when the phone rang. — テレビを見ていたら、電話が鳴りました。
  • She wasn’t sleeping when I got home. — 私が帰宅したとき、彼女は寝ていませんでした。
  • Were you working at nine this morning? — 今朝9時には仕事をしていましたか。

よくある間違い

❌ I cooking dinner at seven last night.

✅ I was cooking dinner at seven last night.

動詞の-ing形だけでは過去進行形になりません。主語に合うwasまたはwereが必要です。

覚えておこう

過去の「そのとき、していたこと」にはwas / were + 動詞の-ing形を使います。動作がその後に終わったかどうかは、この形だけでは分かりません。