人称代名詞:主格と目的格
要点
人称代名詞は、人や物を名前の代わりに指す語です。英語では、主語として使う主格と、動詞や前置詞の後で使う目的格を区別します。日本語では「私が」「私を」のように助詞で役割を示しますが、英語では I と me のように語の形が変わります。また、日本語で主語を省く場面でも、英語の普通の文では基本的に主語が必要です。
形
主格 → 目的格:I → me、you → you、he → him、she → her、it → it、we → us、they → them。基本の語順:主格 + 動詞 / 動詞 + 目的格 / 前置詞 + 目的格。
使い方
- 主語には I、you、he、she、it、we、they を使います。I は文の途中でも必ず大文字にします。
- 動詞の目的語には me、you、him、her、it、us、them を使います。前置詞の後も目的格で、with me や for us のように言います。
- you は一人にも複数の相手にも使えます。you と it は、主格でも目的格でも形が変わりません。
- he と she は人を指すときに使い、物を指すときは通常 it を使います。複数の人や物は they、目的格では them で指します。
例文
- I know her. — 彼女を知っています。
- She helps me. — 彼女は私を手伝ってくれます。
- We like them. — 私たちはその人たちが好きです。
- This gift is for him. — このプレゼントは彼への贈り物です。
よくある間違い
❌ Her helps I.
✅ She helps me.
代名詞は文中の役割に合わせて選びます。手伝う側は主語なので she、手伝ってもらう側は目的語なので me にします。
覚えておこう
主語には主格、動詞の目的語や前置詞の後には目的格を使います。代名詞は主格と目的格を組にして覚えると便利です。