名詞の所有表現:'s と of
要点
名詞で「誰のものか」を表すときは、持ち主の名詞に ‘s を付け、その後に物の名前を置きます。人や動物にはこの形をよく使います。of でも「〜の」という関係を表せますが、語順は「物・部分 + of + 全体」です。物の部分などを説明するときによく使います。日本語の「の」がいつも ‘s や of のどちらか一つに対応するわけではありません。
形
単数名詞 + ‘s + 名詞:Emma’s bag/複数形の s で終わる名詞 + ’ + 名詞:my parents’ car/s で終わらない複数名詞 + ‘s + 名詞:the children’s room/名詞 + of + 名詞:the roof of the house
使い方
- 人や動物の持ち物、関係、体の部分などには ‘s をよく使います。Emma’s bag は「エマのバッグ」、the dog’s tail は「犬のしっぽ」です。
- 複数形の s で終わる名詞には、アポストロフィだけを付けます。my parents’ car は「両親の車」です。children のように s で終わらない複数名詞には ‘s を付けます。
- 物の部分などには of をよく使います。the roof of the house では、先に「屋根」、後に「家」を置きます。人なら必ず ‘s、物なら必ず of という絶対的な区別ではありません。
- Emma’s bag のように持ち主を示す表現がある場合、bag の直前に a や the を重ねません。ただし、the children’s room の the は children に付いています。
例文
- This is Emma’s bag. — これはエマのバッグです。
- My parents’ car is blue. — 両親の車は青いです。
- The children’s room is upstairs. — 子どもたちの部屋は上の階にあります。
- The roof of the house is red. — その家の屋根は赤いです。
よくある間違い
❌ This is Emma bag.
✅ This is Emma’s bag.
「エマのバッグ」と持ち主を示すには、Emma の後に ‘s が必要です。人名をそのまま物の名前の前に置くだけでは、この所有関係を表せません。
覚えておこう
‘s の形は持ち主を先に、of の形は物や部分を先に置きます。複数形の s の後には、アポストロフィだけを付けます。