現実的な条件文:Zero Conditional と First Conditional
要点
if は「もし〜なら」という条件を表します。Zero Conditional は、一般的な事実や、条件がそろうといつも起こることに使います。First Conditional は、これから実際に起こりうることと、その場合の結果に使います。日本語ではどちらも「〜たら」「〜なら」などで表せますが、英語では動詞の形で区別します。
形
Zero Conditional:if + 主語 + 現在形, 主語 + 現在形。First Conditional の基本形:if + 主語 + 現在形, 主語 + will + 動詞の原形。
使い方
- Zero Conditional は、一般的な決まりや普段の習慣を説明するときに使います。両方の節を現在形にします。
- First Conditional は、今後起こりうる条件と結果を述べるときに使います。未来の話でも、条件を表す if 節には現在形を使います。
- if 節は文の前にも後ろにも置けます。先に置く場合は、通常、その後にコンマを入れます。後ろに置く場合は、通常、コンマは不要です。
例文
- If you put ice in the sun, it melts. — 氷を日なたに置くと、溶けます。
- If I drink coffee at night, I can’t sleep. — 夜にコーヒーを飲むと、眠れません。
- If it rains tomorrow, we’ll stay home. — 明日雨が降ったら、家で過ごします。
- I’ll call you if I finish work early. — 仕事が早く終わったら、電話します。
よくある間違い
❌ If it will rain tomorrow, we’ll stay home.
✅ If it rains tomorrow, we’ll stay home.
未来のことだからといって、条件を表す if 節に will を入れるのは誤りです。この文では if 節を現在形の rains にし、結果を表す節で will を使います。
覚えておこう
いつも起こることは Zero Conditional、これから起こりうることは First Conditional が基本です。条件を表す if 節では、未来のことも現在形で表します。