間接話法で伝える質問・依頼・命令
要点
誰かがした質問は、asked の後に内容を続けて伝えます。はい・いいえで答える質問には if または whether、疑問詞のある質問にはその疑問詞を使います。その後は疑問文ではなく「主語+動詞」の語順です。依頼は asked、命令や指示は told に「相手+to+動詞の原形」を続けて伝えます。
形
質問:asked (+ 相手) + if / whether または疑問詞 + 主語 + 動詞。依頼:asked + 相手 + to + 動詞の原形。命令・指示:told + 相手 + to + 動詞の原形。否定の依頼・指示:asked / told + 相手 + not to + 動詞の原形。
使い方
- 質問を伝える部分では、疑問文を作るための do / does / did を使わず、主語と動詞を逆にしません。文全体が平叙文なら、末尾は疑問符ではなくピリオドです。
- 過去の質問を伝えるときは、現在形を過去形にするなど、時制を一段階過去にずらすのが基本です。人称や時間・場所の表現も、伝える場面に合わせます。
- 依頼や指示では、誰に頼んだり指示したりしたかを asked / told の後に示します。元の発言の please は通常そのまま残しません。
- 「〜しないで」という依頼や指示は not to で表します。否定の not は to の前に置きます。
例文
- Maya asked me if I was free that evening. — マヤは私に、その日の夜は空いているかと尋ねました。
- He asked me where I had bought my jacket. — 彼は私に、そのジャケットをどこで買ったのかと尋ねました。
- She asked me to help her carry the boxes. — 彼女は私に、箱を運ぶのを手伝ってほしいと頼みました。
- The teacher told us not to use our phones during the test. — 先生は私たちに、試験中は携帯電話を使わないように指示しました。
よくある間違い
❌ She asked me where did I live.
✅ She asked me where I lived.
質問を伝える部分に、直接の疑問文の語順を残すことはできません。疑問文を作る did を外し、「主語+動詞」の語順で I lived とします。
覚えておこう
質問は if / whether または疑問詞の後を「主語+動詞」にします。依頼・指示は「相手+to」、否定なら「相手+not to」です。