従属節と文のつなぎ方

dass・weil の従属節と動詞の文末位置

A2必須ドイツ語

要点

dass は「〜ということ」という内容を、weil は「〜なので」という理由を表す従属節を導きます。どちらも、主語に合わせて活用した動詞を従属節の最後に置きます。日本語でも述語は通常文末に来ますが、ドイツ語では主節と従属節で語順が変わる点に注意します。主節と従属節の間にはコンマが必要です。

形

主節, dass / weil + 主語 + その他の要素 + 活用した動詞。助動詞がある場合は、従属節の末尾を「不定詞 + 活用した助動詞」にします。weil の節を先に置く場合は「Weil + 主語 + … + 活用した動詞, 主節の活用した動詞 + 主語 + …」になります。

使い方

  • dass の節は、知っていることや考えていることなどの内容を伝えるときに使います。
  • weil の節は、行動や状況の理由を伝えるときに使います。
  • weil の節を文頭に置くと、理由を先に示せます。その後の主節は、活用した動詞から始めます。
  • 動詞が複数あるときも、活用した動詞の位置を確認します。たとえば kommen kann では、活用した kann が従属節の最後です。

例文

  • Ich weiß, dass der Supermarkt heute geöffnet ist. — スーパーが今日開いていることは知っています。
  • Ich bleibe zu Hause, weil ich krank bin. — 具合が悪いので、家にいます。
  • Weil es regnet, nehmen wir den Bus. — 雨が降っているので、バスで行きます。
  • Ich hoffe, dass du morgen kommen kannst. — 明日来られるといいですね。

よくある間違い

❌ Ich bleibe zu Hause, weil ich bin krank.

✅ Ich bleibe zu Hause, weil ich krank bin.

主節の語順をそのまま使った誤りです。標準的なドイツ語では、weil の従属節の中で、活用した動詞 bin を最後に置きます。

覚えておこう

dass は内容、weil は理由を示します。どちらの従属節でも、活用した動詞は最後に置きます。