従属節と文のつなぎ方

ob と疑問詞を使う間接疑問文

A2重要ドイツ語

要点

間接疑問文は、質問の内容を「知りません」「尋ねます」「教えてくれますか」などの文に組み込む形です。「はい・いいえ」で答える質問には ob を使い、「いつ・どこ・何」などを尋ねる質問には wann・wo・was などの疑問詞をそのまま使います。どちらも従属節になり、人称・数に合わせて変化した動詞を節の最後に置きます。日本語の「来るかどうか」「いつ来るか」に当たりますが、ドイツ語では質問の種類によって ob と疑問詞を使い分けます。

形

主節 + コンマ + ob/疑問詞 + 主語 + その他の要素 + 人称変化した動詞。例:Ich weiß nicht, ob er kommt. 助動詞がある場合は、不定詞の後に助動詞を置きます:…, wann er kommen kann.

使い方

  • 答えを知らないことや、知りたい内容を伝えるときに使います。Ich weiß nicht, … や Ich möchte wissen, … がよく使われます。
  • 相手に情報を丁寧に尋ねるときは、Kannst du mir sagen, …? や Können Sie mir sagen, …? を使えます。
  • 文末の記号は文全体で決まります。Ich weiß nicht, … は平叙文なのでピリオド、Kannst du mir sagen, …? は質問なので疑問符で終わります。

例文

  • Ich weiß nicht, ob der Supermarkt heute geöffnet ist. — 今日はスーパーが開いているかどうか分かりません。
  • Kannst du mir sagen, wo der Bahnhof ist? — 駅がどこにあるか教えてくれますか。
  • Ich möchte wissen, wann wir losfahren können. — いつ出発できるか知りたいです。
  • Sie fragt, ob ich morgen Zeit habe. — 彼女は、私が明日時間があるかどうか尋ねています。

よくある間違い

❌ Kannst du mir sagen, wo ist der Bahnhof?

✅ Kannst du mir sagen, wo der Bahnhof ist?

直接の質問 Wo ist der Bahnhof? の語順をそのまま使う誤りです。間接疑問文では wo の後に主語を置き、動詞 ist は節の最後に置きます。

覚えておこう

「〜かどうか」には ob、「いつ・どこ・何〜か」には対応する疑問詞を使います。間接疑問文では、人称変化した動詞は節の最後です。