形容詞と副詞

形容詞と副詞の使い分け:-ly と不規則な形

A2重要英語

要点

形容詞は人や物の性質を表し、副詞は動作の仕方などを表します。careful は「注意深い」、carefully は「注意深く」です。日本語の「静かな/静かに」のように、英語でも何を説明するかに合わせて形を選びます。多くの副詞は形容詞に -ly を付けますが、形が変わるものや、形容詞と同じ形のものもあります。

形

基本:形容詞 + -ly(careful → carefully)。子音字 + y で終わる場合は y を i にして -ly(happy → happily)。-le で終わるものは通常 -le を -ly に変えます(gentle → gently)。主な例外:good → well、fast → fast、hard → hard。

使い方

  • 人や物の性質を述べるときは形容詞を使います。a careful driver は「注意深い運転手」、動作を説明する drive carefully は「注意深く運転する」です。
  • 「上手に」と動作を説明するときは、good ではなく well を使います。
  • fast(速く)と hard(一生懸命に)は、副詞でも -ly を付けません。fastly という形は使いません。
  • hardly は hard の副詞形として使う語ではなく、「ほとんど~ない」という別の意味です。
  • -ly で終わっていても副詞とは限りません。friendly(親しみやすい)は形容詞です。

例文

  • She is a careful driver. — 彼女は注意深い運転手です。
  • She drives carefully. — 彼女は注意深く運転します。
  • My brother cooks well. — 兄は料理が上手です。
  • He works hard every day. — 彼は毎日一生懸命働いています。

よくある間違い

❌ She speaks English good.

✅ She speaks English well.

「上手に話す」と話し方を説明するので、形容詞 good ではなく副詞 well を使います。

覚えておこう

性質を述べるなら形容詞、動作の仕方を述べるなら副詞を選びます。-ly を付けるだけでは作れない副詞も覚えましょう。