基本の文型と語順

there is・there are と天気・時刻の it

A1必須英語

要点

「〜があります・います」と、人や物の存在を伝えるときは there is・there are を使います。この there は「そこ」という場所の意味ではありません。天気や時刻を言うときは、特定の物を指さない it を主語にします。日本語では「寒いです」「3時です」と言えますが、英語ではこのような文でも主語が必要です。

形

存在:There is + 単数名詞・数えられない名詞 (+ 場所). / There are + 複数名詞 (+ 場所). 天気:It is + 形容詞. 時刻:It is + 時刻. is は ‘s と短縮できます。

使い方

  • 人や物がある場所に存在することを初めて伝えるときに使います。単数なら there is、複数なら there are、water など数えられない名詞なら there is です。
  • 存在を否定するときは There isn’t a … や There aren’t any … を使います。質問は Is there …?・Are there …? の形です。
  • 天気には It’s cold. や It’s sunny. のように it を使います。it を日本語で「それ」と訳す必要はありません。
  • 時刻には It’s three o’clock. のように it を使います。「3時があります」という意味ではないので、there is は使いません。

例文

  • There is a park near my house. — 家の近くに公園があります。
  • There are two cats in the garden. — 庭に猫が2匹います。
  • It’s cold today. — 今日は寒いです。
  • It’s three o’clock. — 3時です。

よくある間違い

❌ Is cold today.

✅ It is cold today.

日本語の「今日は寒いです」につられて主語を省略すると、英語では不完全な文になります。天気を述べるこの文には、特定の物を指さない主語 it が必要です。

覚えておこう

存在を伝えるときは there is・there are、天気や時刻には it is を使います。