動詞の構文・受動態・間接話法

used to:昔の習慣と状態

A2重要英語

要点

used to +動詞の原形は、昔繰り返していたことや、以前続いていた状態を表します。通常、今はそうではないという含みがあります。日本語では「昔はよく〜した」「以前は〜だった」などと訳します。習慣だけでなく、住んでいた場所や当時の好みにも使えます。

形

肯定:主語+used to+動詞の原形。否定:主語+didn’t use to+動詞の原形。疑問:Did+主語+use to+動詞の原形?

使い方

  • 昔の習慣には、play、walk などの動詞を使います。頻度を表す every day なども添えられます。
  • 昔の状態には、live、like、be などの動詞も使えます。
  • 一度だけ起きた出来事には used to を使わず、過去形を使います。
  • 現在の習慣には現在形を使います。used to に現在形としての用法はありません。
  • 否定文と疑問文では、did が過去を表すので use to と書きます。be used to は「〜に慣れている」という別の表現です。

例文

  • I used to walk to school every day. — 昔は毎日歩いて学校に通っていました。
  • We used to live in a small apartment. — 以前は小さなアパートに住んでいました。
  • I didn’t use to like coffee. — 以前はコーヒーが好きではありませんでした。
  • Did you use to play tennis? — 昔はテニスをしていましたか。

よくある間違い

❌ Did you used to live here?

✅ Did you use to live here?

疑問文では Did が過去を表すため、used ではなく原形の use を使います。否定文の didn’t の後も同じです。

覚えておこう

used to は「昔はそうだった」という表現です。後ろの動詞は原形にします。