副詞の作り方と位置:-mente・bien・mal など
要点
副詞は「どのように」動作をするかなどを表します。-mente で終わる副詞のほか、bien(上手に・うまく)、mal(下手に・うまくいかず)などもよく使います。副詞は、主語の性や数に合わせて形を変えません。
形
形容詞の女性単数形+-mente:rápido → rápida → rápidamente。男女同形なら、そのまま -mente を付けます:fácil → fácilmente。元の形容詞のアクセント記号は残します。bien・mal は -mente を付けずに使う副詞です。
使い方
- 動作の様子を表す副詞は、動詞の後ろに置くのが基本です。目的語がある場合は、目的語の後ろにもよく置きます。
- 日本語の「ゆっくり話す」のように必ず動詞の前に置くわけではありません。強調や文の流れによって前に置くこともありますが、まずは動詞や目的語の後ろの形を覚えましょう。
- bien・mal は動作の出来や進み方を表します。動詞を修飾するときに、形容詞 bueno・malo と取り違えないようにしましょう。
- -mente を使わない表現もあります。「ゆっくり」は despacio と言えます。すべての形容詞に機械的に -mente を付けるわけではありません。
例文
- Marta explica las cosas claramente. — マルタは物事を分かりやすく説明してくれます。
- Podéis llegar fácilmente en metro. — 地下鉄で簡単に行けますよ。
- Mi hermana cocina bien. — 姉は料理が上手です。
- He dormido mal esta noche. — 昨夜はよく眠れませんでした。
よくある間違い
❌ Mi hermana cocina buena.
✅ Mi hermana cocina bien.
料理をする動作について「上手に」と言うので、副詞 bien を使います。主語が女性でも、副詞を buena に変えることはありません。
覚えておこう
-mente は形容詞の女性単数形に付けますが、できた副詞自体は性・数で変化しません。動作の様子を表す副詞は、まず動詞や目的語の後ろに置いて使いましょう。