語句と文をつなぐ y・o・pero・sino
要点
y は「〜と〜・そして」、o は「〜か〜」を表し、語句や文をつなぎます。pero は前の内容を認めたうえで「でも」と対比します。sino は否定の後で「〜ではなく、〜だ」と内容を訂正します。日本語の「が・でも」をいつも pero に置き換えず、対比なのか訂正なのかで選びます。
形
語句・文 + y / o / pero + 語句・文。訂正:no + A, sino + B。後半に活用した動詞を含む文が来る場合:no + 文, sino que + 文。
使い方
- y は情報を加えます。名詞同士にも、動詞を含む文同士にも使えます。
- o は選択肢を示します。疑問文でも使えます。
- pero は対比を示します。通常、pero の前にコンマを置きます。前半が否定文でも、訂正でなければ pero を使えます。
- sino は前の否定を訂正します。「安くないが、おいしい」は pero、「紅茶ではなく、コーヒーだ」は sino です。sino の前にもコンマを置きます。
- 訂正する後半が活用した動詞を含む文なら sino que を使います。
- 直後の語が /i/ の音で始まると y は e、/o/ の音で始まると o は u になります。例:padres e hijos(親と子)、siete u ocho(7か8)。h は発音しません。ただし、hielo のように語頭が /je/ の音なら y のままです。
例文
- Compro pan y leche. — パンと牛乳を買います。
- ¿Quieres té o café? — 紅茶とコーヒー、どちらがいいですか。
- El piso es pequeño, pero es cómodo. — そのアパートは小さいですが、快適です。
- No estudio español, sino que trabajo en una tienda. — スペイン語を勉強しているのではなく、店で働いています。
よくある間違い
❌ No quiero té, pero café.
✅ No quiero té, sino café.
欲しいものを「紅茶ではなくコーヒー」と訂正するので、pero ではなく sino を使います。後半は名詞だけなので que は不要です。
覚えておこう
「でも」という対比は pero、否定した内容の訂正は sino です。訂正の後半が文なら sino que にします。