従属節と文のつなぎ方

基本的な関係節:que・donde・quien

A2必須スペイン語(スペイン)

要点

関係節は、人や物、場所を説明して「どの人・物・場所か」を伝える部分です。日本語の「昨日買った本」とは順序が逆で、スペイン語では説明する名詞の後ろに置き、関係詞でつなぎます。que は人にも物にも使え、形は変わりません。donde は「そこで」という場所の関係を表します。quien は人だけを指し、複数形は quienes です。ここでは、よく使う con quien などの形を覚えます。

形

人・物を表す名詞 + que + 説明する節 / 場所を表す名詞 + donde + 説明する節 / 人を表す名詞 + con quien(複数は con quienes)+ 説明する節

使い方

  • que で、誰・何のことかを絞り込みます。関係節の中では、que が主語にも目的語にもなります。
  • donde は、その場所で何かをする場合に使います。単に場所を表す名詞があるだけで選ぶわけではありません。「私が住んでいる家」は la casa donde vivo、「私が買った家」は la casa que he comprado です。
  • 「一緒に話す相手」なら con quien を使います。前置詞は動詞との関係で決まり、hablar con alguien の con を残します。
  • 人を表す名詞の直後で、誰かを絞り込むときは通常 que を使います。前置詞なしの quien にそのまま置き換えません。ここで扱う、名詞を絞り込む関係節の前にはコンマを置きません。

例文

  • La chica que trabaja aquí es mi hermana. — ここで働いている女性は私の姉です。
  • El libro que compré ayer es muy interesante. — 昨日買った本はとても面白いです。
  • Este es el restaurante donde comemos los viernes. — ここが、私たちが毎週金曜日に食事をするレストランです。
  • La mujer con quien hablo es mi vecina. — 私が話している女性は近所の人です。

よくある間違い

❌ El libro compré ayer es muy interesante.

✅ El libro que compré ayer es muy interesante.

日本語では「昨日買った本」のように関係詞なしで説明できますが、スペイン語では名詞の後ろに関係節をつなぐ que が必要です。

覚えておこう

説明は名詞の後ろに置きます。que・donde・quien は関係詞として使うとき、アクセント記号を付けません。