従属節と文のつなぎ方

現実的な条件:si と直説法

A2必須スペイン語(スペイン)

要点

si は「もし〜なら」という条件を表します。実際に起こり得ることや、繰り返し起こることを述べるときは、条件の節に直説法を使います。現在やこれからの条件には直説法現在を使い、未来のことでも si の後を未来形にはしません。日本語の「明日雨が降ったら」の「降った」は過去の出来事ではないので、スペイン語でも過去形にする必要はありません。条件が満たされた場合の結果は、現在形・未来形・命令形などで表せます。

形

si + 直説法現在, + 結果の節(直説法現在・未来形・命令形など)。条件の節を後ろに置くこともできます。

使い方

  • いつもの行動や一般的な結果を表すときは、条件と結果の両方に現在形を使います。
  • これからの予定や結果は、結果の節で現在形や未来形を使って表します。si の後は現在形です。
  • 条件付きの依頼や指示では、結果の節に命令形を使えます。
  • si の節を先に置くときは、その後にコンマを入れます。後ろに置くときは通常コンマを入れません。

例文

  • Si hace frío, tomo una sopa caliente. — 寒いときは、温かいスープを飲みます。
  • Si mañana llueve, nos quedaremos en casa. — 明日雨が降ったら、家で過ごします。
  • Voy al cine si termino pronto el trabajo. — 仕事が早く終わったら、映画を見に行きます。
  • Si tenéis hambre, comed algo. — お腹がすいているなら、みんな何か食べてね。

よくある間違い

❌ Si mañana lloverá, nos quedaremos en casa.

✅ Si mañana llueve, nos quedaremos en casa.

明日のことでも、現実的な条件を表す si の節には未来形ではなく直説法現在を使います。結果を表す nos quedaremos は未来形のままで構いません。

覚えておこう

未来の条件でも、si の後は直説法現在です。未来形や命令形は結果の節で使えます。