従属節と文のつなぎ方

時を表す節:cuando などと直説法・接続法

B1必須スペイン語(スペイン)

要点

cuando(〜するとき)などで時を表す節では、習慣や実際に起きたことには直説法を、これから起きる未実現のことには接続法を使います。日本語の「着いたら」は未来にも使えますが、スペイン語では動詞の法を選ぶ必要があります。接続法は、ここでは出来事が疑わしいという意味ではありません。

形

習慣・過去の事実:cuando など+直説法。これからの出来事:cuando など+接続法現在、主節は未来形・現在形・命令形など。例:Cuando llegues, llámame.(着いたら電話してください。)

使い方

  • cuando は「〜するとき」、en cuanto は「〜するとすぐに」を表します。繰り返す習慣や過去の事実か、これからの出来事かで法を選びます。
  • 未来の時を表す従属節には、未来形ではなく接続法現在を使います。主節には未来形を使えます。
  • hasta que(〜するまで)も同じ区別です。過去の事実なら直説法、これから待つ出来事なら接続法を使います。
  • mientras(〜している間)では、実際の同時進行や習慣には直説法、これからの状況には接続法を使います。
  • antes de que(〜する前に)の後は接続法です。過去の文でもこの原則は変わりません。同じ主語なら antes de+不定詞がよく使われます。

例文

  • Cuando llego a casa, me cambio de ropa. — 家に帰ると、着替えます。
  • Cuando llegué a casa, me cambié de ropa. — 家に帰ったとき、着替えました。
  • En cuanto lleguéis, os prepararé un café. — 皆さんが到着したらすぐに、コーヒーをいれます。
  • Voy a preparar la cena antes de que lleguen los niños. — 子どもたちが帰ってくる前に、夕食を用意します。

よくある間違い

❌ Cuando llegarás mañana, te daré las llaves.

✅ Cuando llegues mañana, te daré las llaves.

明日のことでも、時を表す cuando 節には未来形を使いません。まだ実現していない到着なので接続法現在の llegues を使い、主節の daré は未来形のままにします。

覚えておこう

時を表す節では、習慣・事実は直説法、これからの出来事は接続法が基本です。antes de que は接続法です。