従属節と文のつなぎ方

目的を表す para と para que

B1重要スペイン語(スペイン)

要点

「何のためにするか」を表すときは、para または para que を使います。主節の動作をする人と、目的の動作をする人が同じなら、通常は para +不定詞を使います。別の人なら、para que +接続法を使います。日本語ではどちらも「〜するために」「〜するように」と訳せますが、スペイン語では動作主に合わせて形を選びます。目的は実現した事実ではないので、para que の後では直説法を使いません。

形

同じ動作主:主節 + para +不定詞。異なる動作主:主節 + para que +接続法。現在・未来の目的には接続法現在を使います(hablar → hable、comer → coma、vivir → viva)。

使い方

  • 勉強や買い物など、行動の目的を説明するときに使います。para +不定詞では、不定詞に人称語尾を付けません。
  • 相手に何かをしてもらう目的なら para que を使い、接続法の人称をその相手に合わせます。vosotros なら、例えば entendáis になります。
  • 「〜しないために」は para no +不定詞、「〜しないように」は para que no +接続法です。

例文

  • Estudio español para hablar con mis vecinos. — 近所の人たちと話すためにスペイン語を勉強しています。
  • Te mando la dirección para que encuentres la tienda. — お店が見つかるように、住所を送ります。
  • Hablo despacio para que me entendáis. — 皆さんに話が伝わるように、ゆっくり話します。
  • Salimos temprano para no llegar tarde. — 遅刻しないように、早めに出発します。

よくある間違い

❌ Te mando la dirección para que encuentras la tienda.

✅ Te mando la dirección para que encuentres la tienda.

住所を送る人と店を見つける人が異なるので、para que で目的を表します。その後には直説法の encuentras ではなく、接続法の encuentres を使います。

覚えておこう

同じ人の目的なら、まず para +不定詞を考えます。para que の後は接続法です。