動詞を使う構文

進行中の動作:現在形と être en train de

A2重要フランス語

要点

フランス語の現在形は、習慣だけでなく、今している動作も表します。日本語で「〜している」と言う場合でも、必ず特別な形にする必要はありません。動作の最中であることをはっきり伝えたいときは、être en train de+不定詞を使います。

形

主語+être の現在形(suis / es / est / sommes / êtes / sont)+en train de+動詞の不定詞。母音または無音の h で始まる不定詞の前では de は d’ になります。否定形は主語+ne / n’+être+pas+en train de+不定詞です。

使い方

  • 現在形の意味は文脈で判断します。「毎日」なら習慣、「今」なら進行中の動作を表せます。
  • être en train de は「今ちょうど〜しているところです」と、動作が進行中であることを強調します。たとえば、電話に出られない理由を伝えるときに使えます。
  • 日本語の「〜ている」がすべて進行中の動作とは限りません。「知っている」のような状態には、通常 être en train de を使いません。

例文

  • Je prépare le dîner tous les soirs. — 毎晩、夕食を作ります。
  • Je prépare le dîner en ce moment. — 今、夕食を作っています。
  • Je suis en train de préparer le dîner. — 今ちょうど夕食を作っているところです。
  • Elle est en train d’écrire un message. — 彼女は今ちょうどメッセージを書いているところです。

よくある間違い

❌ Je suis en train de prépare le dîner.

✅ Je suis en train de préparer le dîner.

活用するのは être だけです。de の後の動詞は、主語に合わせて活用せず、不定詞 préparer にします。

覚えておこう

今している動作は現在形だけでも表せます。動作の最中だと強調したいときに être en train de を使います。