動詞を使う構文

動詞+不定詞:前置詞なし・à・de

A2重要フランス語

要点

動詞の後に「何をするか」を表す別の動詞を続けるとき、後ろの動詞は不定詞にします。不定詞の前に何も置かないか、à または de を置くかは、前の動詞とその用法で決まります。日本語の「〜すること」などに一対一で対応するわけではないので、動詞と後ろの形をセットで覚えます。

形

主語+活用した動詞+不定詞/à+不定詞/de+不定詞。例:aimer faire、apprendre à faire、décider de faire。de は母音で始まる不定詞の前で d’ になります。

使い方

  • 前置詞なし:aimer(〜するのが好きです)、préférer(〜するほうを好みます)、espérer(〜することを望みます)の後に、不定詞を直接続けます。
  • à を使う形:apprendre à(〜できるように学びます)、réussir à(〜することに成功します)のように覚えます。
  • de を使う形:décider de(〜することに決めます)、essayer de(〜しようと試みます)、arrêter de(〜するのをやめます)のように覚えます。
  • ここで扱う形では、通常、二つの動作をする人は同じです。主語に合わせて活用するのは前の動詞で、後ろの不定詞はそのままです。

例文

  • J’espère rentrer tôt ce soir. — 今夜は早く帰れたらいいなと思っています。
  • Elle apprend à conduire. — 彼女は車の運転を習っています。
  • Nous avons décidé de rester à la maison. — 家にいることにしました。
  • J’essaie d’arriver à l’heure. — 時間どおりに着くように努めています。

よくある間違い

❌ Elle apprend de conduire.

✅ Elle apprend à conduire.

「運転を習う」と言うときは apprendre à+不定詞を使います。後ろが不定詞だからといって、いつも de を置くわけではありません。

覚えておこう

前置詞は、不定詞そのものではなく、前の動詞とその用法に合わせて選びます。動詞だけでなく、apprendre à faire のような形で覚えると使いやすくなります。