前置詞

位置を表す前置詞:dans・sur・chez など

A1必須フランス語

要点

人や物がどこにあるかを表すときは、位置に合う前置詞を名詞の前に置きます。日本語の「机の上に」と語順が異なり、sur la table のように「前置詞+名詞」の順になります。日本語では同じ「に」でも、フランス語では「中」「上」「人の家」などを区別します。

形

主語+être+前置詞+名詞句。例:Le livre est sur la table.(本はテーブルの上にあります。)普通名詞には通常、冠詞などを付けます。chez の後ろには人名なども置けます。

使い方

  • dans は「~の中に」です。かばんや部屋などの内部にあることを表します。
  • sur は「~の上に」で、通常は表面に触れている位置を表します。sous は「~の下に」です。
  • devant は「~の前に」、derrière は「~の後ろに」です。位置の基準になる物や建物を後ろに置きます。
  • chez は「~の家に・ところに」です。chez Marie は「マリーの家に」を表します。「家にいる」は à la maison と言います。

例文

  • Les clés sont dans le sac. — 鍵はかばんの中にあります。
  • Le téléphone est sur la table. — 電話はテーブルの上にあります。
  • Le chat est sous la chaise. — 猫は椅子の下にいます。
  • Je suis chez Marie. — 今、マリーの家にいます。

よくある間違い

❌ Je suis chez la maison.

✅ Je suis à la maison.

chez を「家に」と覚えても、後ろに maison を置くことはできません。chez は人名などと組み合わせて「その人の家に」を表します。単に「家にいる」と言うときは à la maison を使います。

覚えておこう

「中」は dans、「表面の上」は sur、「下」は sous です。人の家を表すときは chez+人名を使います。