疑問文と否定文

否定表現:ne…plus・jamais・rien・personne

A2必須フランス語

要点

否定する内容によって、ne と組み合わせる語を変えます。plus は「もう〜ない」、jamais は「決して〜ない・一度も〜ない」、rien は「何も〜ない」、personne は「誰も〜ない」を表します。日本語では否定の意味を文末で示しますが、フランス語では動詞の周りに置く語にも注意が必要です。

形

単純時制:主語 + ne(母音などの前では n’)+ 動詞 + plus / jamais / rien / personne。rien・personne が主語の場合:Rien / Personne + ne + 動詞。

使い方

  • これらの否定表現では、通常 pas を加えません。否定したい意味に合う語を選びます。
  • plus は、以前はしていたことや続いていた状態が今は終わっている場合に使います。jamais は、習慣として全くしないことや、一度もない経験を表します。
  • rien は物や事柄、personne は人を否定します。主語にもなり、Personne ne vient. は「誰も来ません」という意味です。
  • 複合過去では、plus・jamais・目的語の rien は助動詞と過去分詞の間に置きます。目的語の personne は過去分詞の後です:Je n’ai vu personne.(誰にも会いませんでした。)
  • 日常会話では ne が省略されることもありますが、標準的な書き言葉では残します。

例文

  • Je ne travaille plus ici. — もうここでは働いていません。
  • Je n’ai jamais pris l’avion. — 飛行機に乗ったことは一度もありません。
  • Je n’ai rien oublié. — 何も忘れませんでした。
  • Je ne connais personne ici. — ここには知っている人が誰もいません。

よくある間違い

❌ Je ne jamais prends l’avion.

✅ Je ne prends jamais l’avion.

単純時制では、jamais は活用した動詞の後に置きます。ne と jamais の間に動詞が入ります。

覚えておこう

plus は「もうしない」、jamais は「一度もしない」です。rien は「何も」、personne は「誰も」に対応します。