動詞と時制・法

規則動詞:-er 動詞の現在形

A1必須フランス語

要点

parler(話す)やaimer(好きである)など、規則的に活用する -er 動詞は、不定詞の -er を取り、主語に合う語尾を付けて現在形にします。日本語の動詞は主語の人称や数で形が変わりませんが、フランス語では「誰がするか」に合わせて形を選びます。現在形は習慣や今の状態、今していることを表します。

形

不定詞の -er を取った語幹+語尾:je -e、tu -es、il / elle / on -e、nous -ons、vous -ez、ils / elles -ent。parler → je parle、tu parles、il parle、nous parlons、vous parlez、ils parlent。母音で始まる動詞の前では je は j’ になります:j’aime。

使い方

  • 日常の習慣を表します。「毎日働きます」などに使えます。
  • 好みや住んでいる場所など、現在の状態を表します。
  • 今していることにも使えます。日本語で「話しています」と言う場面でも、現在形を使えます。
  • tu は親しい相手一人に、vous は丁寧に話す相手一人、または複数の相手に使います。どちらも対応する語尾を選びます。

例文

  • Je parle français. — フランス語を話します。
  • Tu travailles le samedi ? — 土曜日は働いているの?
  • Nous habitons à Paris. — 私たちはパリに住んでいます。
  • Vous aimez le café ? — コーヒーはお好きですか?

よくある間違い

❌ Nous parle français.

✅ Nous parlons français.

日本語のように主語が変わっても同じ動詞の形を使うことはできません。nous に合わせて、parler の語尾を -ons にします。

覚えておこう

語尾の -e、-es、-ent は通常発音しないため、parle、parles、parlent は同じ発音になります。音が同じでも、書くときは主語に合う語尾が必要です。