従属節と文のつなぎ方

時を表す従属節:quand・avant que・après que など

B1重要フランス語

要点

時を表す従属節は、主節の出来事がいつ起こるかを説明します。quand は「〜するとき」、avant que は「〜する前に」、après que は「〜した後に」、pendant que は「〜している間に」を表します。接続詞によって、後ろの動詞に使う法が異なります。

形

主節 + 接続詞 + 主語 + 動詞。quand・après que・pendant que + 直説法、avant que + 接続法。従属節を先に置く場合は、通常、その後にコンマを付けます。

使い方

  • quand で未来の出来事を表す場合は、従属節でも未来形を使います。日本語の「着いたら」は過去の出来事とは限りません。フランス語では未来の時点に合わせて動詞の形を選びます。
  • avant que は、主節の時点ではまだ起きていない出来事を表し、接続法を使います。主節と従属節の主語が同じなら、通常は avant de + 不定詞を使います。
  • après que は、先に起きる出来事を表し、標準的なフランス語では直説法を使います。avant que と同じ接続法にはしません。
  • pendant que は、二つの出来事が同時に進んでいることを表します。

例文

  • Quand tu arriveras, je t’appellerai. — 着いたら、こちらから電話するね。
  • Je vais faire les courses avant que le magasin ferme. — 店が閉まる前に買い物に行きます。
  • Après que j’ai fini mon travail, je suis rentré chez moi. — 仕事を終えてから、家に帰りました。
  • Je prépare le dîner pendant que tu mets la table. — あなたが食卓の準備をしている間に、私が夕食を作ります。

よくある間違い

❌ Je veux te parler avant que tu pars.

✅ Je veux te parler avant que tu partes.

avant que の後ろには接続法が必要です。直説法現在の pars ではなく、接続法現在の partes を使います。

覚えておこう

avant que は接続法、après que は直説法です。quand で未来の出来事を述べるときは、従属節の未来形も忘れないようにしましょう。