動詞と時制

未来形と現在形による未来の表現

B1重要ドイツ語

要点

ドイツ語では、未来のことを話すときも現在形(Präsens)をよく使います。morgen や nächste Woche などの時間表現や文脈で、未来の話だと分かります。未来形(Futur I)は werden と動詞の不定詞で作り、今後の予測や約束、決意などを表すときに使います。ただし、現在形と未来形の使い分けは絶対的なものではありません。日本語の「明日行きます」のように、ドイツ語でも未来の出来事だからといって必ず未来形にする必要はありません。

形

未来を表す現在形:主語+現在形の動詞+未来を示す時間表現など。Futur I:主語+主語に合わせて活用した werden+その他の要素+不定詞。平叙文の主文では werden が第2位置、不定詞が文末に来ます。例:Ich werde morgen arbeiten.

使い方

  • 予定や日程を伝える日常会話では、現在形が自然です。時間表現を添えると、いつの話かが明確になります。
  • Futur I は、これから起こることの予測を表せます。wahrscheinlich(おそらく)などを添えて、見込みの程度を示せます。
  • 約束や決意を強調するときにも Futur I を使います。同じ内容を現在形で表すこともできます。

例文

  • Morgen arbeite ich zu Hause. — 明日は自宅で仕事をします。
  • Nächste Woche fahren wir nach Berlin. — 来週、私たちはベルリンへ行きます。
  • Ich werde dich morgen anrufen. — 明日、あなたに電話します。
  • Am Wochenende wird es wahrscheinlich regnen. — 週末はおそらく雨が降るでしょう。

よくある間違い

❌ Ich werde dich morgen anrufe.

✅ Ich werde dich morgen anrufen.

Futur I では werden を主語に合わせて活用し、内容を表す動詞は不定詞にします。ich に合わせて anrufe にせず、文末に anrufen を置きます。

覚えておこう

未来の予定にも現在形を使えます。Futur I は werden+不定詞で作ります。