節のつなぎ方・関係詞・条件文

過去の仮定と現在への影響:Third Conditional と Mixed Conditional

B2重要英語

要点

Third Conditional(仮定法過去完了)は、実際とは違う過去を想定し、その場合に起きていたはずの結果を表します。Mixed Conditional(混合仮定法)は、条件と結果が異なる時点を指す形です。特に、過去の出来事を変えたら今どうなっているかを表せます。日本語の「〜していたら」だけでは時点が明確でないこともあるため、英語では条件と結果それぞれの時点に合わせて形を選びます。

形

過去の条件 → 過去の結果:If + 主語 + had + 過去分詞, 主語 + would have + 過去分詞。過去の条件 → 現在の結果:If + 主語 + had + 過去分詞, 主語 + would + 動詞の原形。現在にも続く性質・状態 → 過去の結果:If + 主語 + 過去形, 主語 + would have + 過去分詞。

使い方

  • 過去の選択や出来事について、実際には起きなかった結果を述べるときに使います。後悔だけでなく、単なる振り返りにも使えます。
  • 過去の条件が現在に及ぼす影響を述べるときは、結果に would + 動詞の原形を使います。now などを添えると時点が明確になります。
  • 現在にも当てはまる性質や状態が、過去の行動に影響したと考える場合は、条件を過去形、結果を would have + 過去分詞にします。

例文

  • If I had left earlier, I would have caught the train. — もっと早く出ていたら、電車に間に合っていたでしょう。
  • If you had told me about the problem, I would have helped you. — その問題について話してくれていたら、手伝ったのに。
  • If I had accepted that job, I would live in Seattle now. — あの仕事を引き受けていたら、今はシアトルに住んでいるでしょう。
  • If I weren’t afraid of heights, I would have joined you on the hike yesterday. — 高い所が怖くなければ、昨日は一緒にハイキングに行ったのに。

よくある間違い

❌ If I had left earlier, I would have catch the train.

✅ If I had left earlier, I would have caught the train.

過去の結果を表す would have の後には、動詞の原形ではなく過去分詞を置きます。catch の過去分詞は caught です。

覚えておこう

条件と結果の時点を別々に確認します。過去の結果は would have + 過去分詞、現在の結果は would + 動詞の原形で表します。