従属節と文のつなぎ方

理由と結果を表す文のつなぎ方

B1重要フランス語

要点

理由を背景として先に示すときは comme、相手も知っている理由や、その場で明らかな理由を示すときは puisque を使います。si bien que は、前に述べた出来事の結果を導きます。tellement … que は、程度の強さがある結果につながることを表し、日本語の「とても…なので」「あまりに…で」に当たります。実際に起きたことや事実を述べるこれらの節では、直説法を使います。

形

理由:Comme / Puisque + 主語 + 動詞, 主節。結果:主節 + si bien que + 主語 + 動詞。程度と結果:tellement + 形容詞・副詞 + que + 主語 + 動詞。

使い方

  • 理由を表す comme の節は、通常、文の先頭に置きます。理由を背景として示し、主節で伝えたい内容を述べます。
  • puisque は「…なのだから」という意味で、共有している事情を根拠に提案や判断をするときに便利です。理由の節は主節の後にも置けます。
  • si bien que の後には結果を置きます。出来事がどのような結果になったかを説明します。
  • tellement … que では、形容詞や副詞で程度を強調し、que の後にその結果を続けます。

例文

  • Comme il pleuvait, nous sommes restés à la maison. — 雨が降っていたので、家で過ごしました。
  • Puisque tu es déjà là, on peut commencer. — もう来ているんだから、始められるね。
  • Le train a eu du retard, si bien que j’ai raté mon rendez-vous. — 電車が遅れたため、予約の時間に間に合いませんでした。
  • J’étais tellement fatigué que je me suis endormi sur le canapé. — とても疲れていたので、ソファで寝てしまいました。

よくある間違い

❌ Il a neigé toute la nuit, si bien que les routes soient bloquées.

✅ Il a neigé toute la nuit, si bien que les routes sont bloquées.

ここでは、雪の結果として道路が実際に通れなくなっていることを述べています。si bien que の後は直説法の sont を使い、接続法の soient にはしません。que があるだけで接続法になるわけではありません。

覚えておこう

comme・puisque は理由、si bien que は結果を導きます。tellement … que は「程度の強さ+その結果」を表します。