名詞・冠詞・格

名詞の性と大文字表記

A1必須ドイツ語

要点

ドイツ語の名詞には、男性・女性・中性のいずれかの文法上の性があります。日本語の名詞にはこの区別がないため、新しい名詞は性も一緒に覚えることが大切です。物を表す名詞にも性があり、物の見た目や意味だけでは判断できません。また、ドイツ語では名詞の最初の文字を、文の途中でも必ず大文字にします。

形

性を覚えるときは、単数・主格の定冠詞と名詞をセットにします。男性:der Tisch、女性:die Lampe、中性:das Buch。名詞の語頭は大文字です。

使い方

  • 単語帳には、Tisch だけでなく der Tisch のように冠詞も書きます。der・die・das が性を覚える手がかりになります。
  • 性は名詞ごとに確認します。例えば、同じ身近な物でも Tisch は男性、Lampe は女性、Buch は中性です。
  • 文の途中でも、名詞は Tisch、Lampe、Buch のように大文字で書き始めます。動詞や形容詞を同じ理由で大文字にすることはありません。

例文

  • Der Tisch ist groß. — テーブルは大きいです。
  • Die Lampe ist neu. — ランプは新しいです。
  • Das Buch ist gut. — その本はいい本です。

よくある間違い

❌ Das buch ist gut.

✅ Das Buch ist gut.

日本語には大文字と小文字の区別がありませんが、ドイツ語では名詞の語頭を大文字にします。Buch は名詞なので、文の途中でも B を大文字にします。

覚えておこう

名詞は冠詞とセットで覚えます。名詞の語頭は、文の途中でも大文字です。