不定代名詞:someone・anything・nobody など
要点
不定代名詞は、人や物を具体的に特定せずに表す言葉です。someone は「誰か」、anything は「何か」、nobody は「誰も〜ない」を表します。everyone や everything は「みんな」「すべて」を表します。主語として使うときは、複数の人や物を指していても単数扱いにします。
形
人:someone / somebody、anyone / anybody、no one / nobody、everyone / everybody。物・事:something、anything、nothing、everything。形容詞は後ろに置きます:something cold(何か冷たいもの)。
使い方
- 肯定文では、特定しない人や物に someone や something をよく使います。-one と -body の形は、ほぼ同じ意味で使えます。
- 疑問文や否定文では、anyone や anything をよく使います。Do you need anything? は「何か必要ですか」、I don’t need anything. は「何も必要ありません」です。
- 勧めるときや、あることを期待して尋ねるときは、疑問文でも some- の形を使えます。Would you like something to drink? は「何か飲み物はいかがですか」です。
- nobody・no one・nothing 自体に否定の意味があるため、通常は not を重ねません。日本語の「誰も来ない」と違い、英語では Nobody is coming. のように動詞を肯定形にします。
- 主語にした場合は、Everyone is here. のように単数形の動詞を使います。形容詞で説明するときは、someone kind のように不定代名詞の後ろに置きます。
例文
- Someone is at the door. — 玄関に誰かいます。
- I didn’t buy anything. — 何も買いませんでした。
- Nobody knows the answer. — 誰も答えを知りません。
- I want something cold to drink. — 何か冷たいものを飲みたいです。
よくある間違い
❌ Nobody doesn’t know the answer.
✅ Nobody knows the answer.
日本語では「誰も」に「知りません」を組み合わせますが、英語の nobody にはすでに否定の意味があります。「誰も答えを知らない」と言うときは、doesn’t を加えず、単数形の knows を使います。
覚えておこう
不定代名詞が主語なら単数扱いです。nobody や nothing には、すでに否定の意味があります。