間接疑問:疑問詞と si を使う文
要点
間接疑問は、「どこに住んでいるか知りません」「来るかどうか知りたいです」のように、疑問の内容を別の文の一部にする表現です。スペイン語では、疑問詞のある内容は dónde、qué、cuándo などで、はい・いいえで答える内容は si で導きます。日本語の「か・かどうか」は節の後ろに置きますが、スペイン語ではこれらの語を節の先頭に置きます。
形
主節(No sé / Quiero saber / ¿Podéis decirme…? など)+疑問詞または si+節。例:No sé dónde vive. / No sé si viene.
使い方
- 知らないこと、知りたいこと、相手に教えてほしいことを伝えるときに使います。
- 疑問詞は間接疑問でもアクセント記号を付けます。qué、quién、cuál、cómo、dónde、cuándo、cuánto などです。
- 「〜かどうか」の si にはアクセント記号を付けません。「はい」を表す sí とは区別します。
- 間接疑問の節そのものを ¿…? で囲みません。ただし、文全体が質問なら文全体を囲みます。
- ここで扱う事実や予定の質問では直説法を使います。間接疑問だからという理由だけで接続法に変える必要はありません。
例文
- No sé si Marta viene mañana. — マルタが明日来るかどうか分かりません。
- ¿Sabéis dónde está la estación? — 皆さん、駅がどこにあるか知っていますか。
- ¿Puedes decirme a qué hora sale el tren? — 電車が何時に出発するか教えてもらえますか。
- Quiero saber cuánto cuesta este curso. — この講座の料金がいくらか知りたいです。
よくある間違い
❌ No sé sí Marta viene mañana.
✅ No sé si Marta viene mañana.
「来るかどうか」を導く語は、アクセント記号のない si です。sí は「はい」などの意味なので、ここでは使えません。
覚えておこう
疑問詞にはアクセント記号を付け、「〜かどうか」の si には付けません。疑問符を使うかどうかは、文全体が質問かどうかで判断します。