関係節:qui・que・où
要点
関係節は、名詞に説明を加える部分です。日本語では「ここで働いている人」のように説明を名詞の前に置きますが、フランス語では名詞の後ろに置き、関係代名詞でつなぎます。qui と que は、人か物かではなく、その名詞が関係節の中でどんな役割を持つかで選びます。où は場所や時を表す名詞に説明を加えるときに使います。
形
説明する名詞 + qui + 動詞(その名詞が主語)/説明する名詞 + que + 主語 + 動詞(その名詞が直接目的語)/場所・時を表す名詞 + où + 主語 + 動詞。que は母音または無音の h の前で qu’ になります。
使い方
- qui は、説明する名詞が関係節の動作をする側のときに使います。その名詞を il や elle などの主語で重ねて表しません。
- que は、説明する名詞が関係節の動詞の直接目的語になるときに使います。後ろには、その動作をする主語が必要です。
- où は、「そこで」「そのとき」という意味で場所や時の名詞を説明します。アクセントのない ou(または)とは区別します。
例文
- La femme qui travaille ici est ma sœur. — ここで働いている女性は私の姉です。
- Le livre que tu cherches est sur la table. — 探している本はテーブルの上にあります。
- C’est le café où nous déjeunons souvent. — ここが、私たちがよく昼食を食べるカフェです。
- Je me souviens du jour où nous avons emménagé ici. — ここに引っ越してきた日のことを覚えています。
よくある間違い
❌ C’est la personne qui tu connais.
✅ C’est la personne que tu connais.
人を表す名詞だからといって、必ず qui を使うわけではありません。この関係節では tu が主語で、la personne は connais の直接目的語なので que を使います。
覚えておこう
qui は主語、que は直接目的語の役割をします。où は場所や時を表す名詞を説明するときに使います。