不定冠詞 a・an
要点
不定冠詞 a・an は、数えられる名詞の単数形の前に置きます。相手がどれかをまだ特定できないものを一つ挙げるときや、人の職業などを述べるときに使います。日本語では「一つの」と言わなくても自然ですが、英語では単数の数えられる名詞を使う際に a・an が必要になることがあります。
形
a + 子音で始まる音の語 / an + 母音で始まる音の語。形容詞がある場合は a・an + 形容詞 + 名詞の順です。
使い方
- 初めて話題に出すものや、特にどれとは決めていないものを一つ挙げるときに使います。
- 職業や立場を表す単数の名詞にも使います。例えば「教師です」は is a teacher と表します。
- a と an は、直後の語のつづりではなく発音で選びます。university は子音の音で始まるため a university、hour は h を発音せず母音の音で始まるため an hour です。
- 形容詞が入るときも直後の音で選びます。例えば a small apple、an old bag です。
- a・an は単数の数えられる名詞に使うので、複数形や water のような数えられない名詞には付けません。
例文
- I need a bag. — かばんが必要です。
- I want an apple. — リンゴが欲しいです。
- My sister is a teacher. — 姉は教師です。
- He is a university student. — 彼は大学生です。
よくある間違い
❌ I am teacher.
✅ I am a teacher.
日本語の「私は教師です」には冠詞がありませんが、英語の teacher は数えられる名詞です。職業を述べるこの文では、単数形の teacher の前に a が必要です。
覚えておこう
a・an を選ぶ基準は、直後の語の最初の音です。つづりだけで判断しないようにしましょう。