現在・未来の仮定:Second Conditional
要点
Second Conditional(仮定法過去)は、現在の事実とは違う状況や、未来に実現する可能性が低い状況を想像して、その結果を述べる形です。if節の過去形は、過去の出来事ではなく、現実から距離を置いた仮定を表します。日本語の「もし〜なら」だけではこの違いが明示されないため、英語では動詞の形にも注意します。
形
If + 主語 + 動詞の過去形, 主語 + would + 動詞の原形。be動詞には、仮定を明確に表すwereをどの主語でも使えます。結果が「できる」ならcould、「かもしれない」ならmightも使えます。
使い方
- 今の事実と異なる状況と、その場合の結果を述べます。
- 未来について、実現するとはあまり考えていない状況を想像します。過去形でも、tomorrowなどと一緒に使えます。
- If I were you, …は「私があなたの立場なら」という助言に使います。
- 結果の節を先に置くこともできます。その場合、通常はif節の前にコンマを置きません。
例文
- If I had more free time, I would cook every day. — もっと自由な時間があれば、毎日料理するのですが。
- If I won the lottery tomorrow, I would buy a house. — もし明日宝くじに当たったら、家を買うでしょう。
- If I were you, I would talk to your manager. — 私があなたの立場なら、上司に相談します。
- We could go to the beach more often if we lived closer. — もっと近くに住んでいれば、もっと頻繁にビーチに行けるのですが。
よくある間違い
❌ If I would have more free time, I would cook every day.
✅ If I had more free time, I would cook every day.
この仮定を表す基本形では、if節にwouldを入れず、動詞の過去形を使います。would + 動詞の原形は、仮定から生じる結果の節で使います。
覚えておこう
ここでの過去形は、過去の時ではなく現実との距離を表します。基本形は「if節に過去形、結果の節にwould + 動詞の原形」です。