形容詞と副詞

形容詞の性・数の一致

A1必須スペイン語(スペイン)

要点

スペイン語の形容詞は、説明する名詞の性(男性・女性)と数(単数・複数)に合わせます。性は名詞の文法上の分類で、物を表す名詞にもあります。日本語の「赤い」は名詞によって形が変わりませんが、スペイン語の rojo は coche(男性名詞)には rojo、camisa(女性名詞)には roja を使います。

形

基本形が -o:男性単数 rojo/女性単数 roja/男性複数 rojos/女性複数 rojas。-e で終わる形容詞は男女同形で、複数は -s:verde → verdes。子音で終わる形容詞は多くが男女同形で、複数は -es:fácil → fáciles。ただし、国籍を表す español → española など、子音で終わっても女性形があるものもあります。

使い方

  • まず名詞の性と数を確認し、それに合う形容詞の形を選びます。
  • 名詞が複数なら、男女同形の形容詞も複数にします。例えば、libros interesantes と revistas interesantes です。
  • 名詞を直接説明するときだけでなく、ser や estar の後で主語の様子を述べるときも一致させます。例えば、La puerta está abierta. です。

例文

  • Tengo un coche rojo. — 赤い車を持っています。
  • Llevo una camisa roja. — 赤いシャツを着ています。
  • Me gustan los zapatos verdes. — 緑色の靴が好きです。
  • Los ejercicios son fáciles. — その練習問題は簡単です。

よくある間違い

❌ Las camisas son rojo.

✅ Las camisas son rojas.

日本語では「シャツは赤い」の「赤い」は変化しませんが、スペイン語では形容詞も主語に合わせます。camisas は女性名詞の複数なので、rojo ではなく rojas にします。

覚えておこう

形容詞は、説明する名詞の性と数に合わせます。男女同形でも、単数と複数の違いは確認しましょう。