動詞と時制

分離動詞の形と使い方

A1必須ドイツ語

要点

分離動詞は、aufstehen(起きる)やanrufen(電話する)のように、前つづりと動詞が組み合わさった動詞です。現在形の平叙文では、活用した動詞の部分を文の2番目の位置に置き、前つづりを文末に置きます。日本語の訳では一つの動詞で表せる場合もありますが、ドイツ語では離れた二つの部分を合わせて意味を捉えます。

形

現在形の平叙文:主語+活用した動詞の部分+その他の要素+前つづり。例:Ich stehe um sieben Uhr auf. 不定詞では一語で書きます:aufstehen。

使い方

  • 起床、買い物、電話などの日常的な行動を表すときによく使います。前つづりも意味の一部なので、省略しないようにします。
  • はい・いいえで答える疑問文では、活用した動詞の部分を文頭に置きます。前つづりは文末のままです。
  • könnenなどの話法の助動詞を使う文では、分離動詞を不定詞のまま文末に置きます。前つづりは切り離しません。
  • 単語を覚えるときは、動詞全体と、前つづりが離れた短い例文を一緒に覚えると使いやすくなります。

例文

  • Ich stehe jeden Tag um sieben Uhr auf. — 毎日7時に起きます。
  • Kaufst du heute ein? — 今日は買い物をしますか。
  • Ich rufe dich heute Abend an. — 今晩、電話します。
  • Ich kann morgen mitkommen. — 明日は一緒に行けます。

よくある間違い

❌ Ich aufstehe um sieben Uhr.

✅ Ich stehe um sieben Uhr auf.

分離動詞を活用して平叙文で使うときに、一語のまま置いてしまう誤りです。steheを2番目の位置に置き、前つづりのaufを文末に移します。

覚えておこう

活用して使う分離動詞は、動詞の部分と文末の前つづりをセットで捉えます。話法の助動詞と使う不定詞は一語のままです。